2015年07月14日

モラロジー概論研修

ご縁があり今年からモラロジー研究所の維持会員となり、先日初めて千葉県柏市にある本部研修会に参加して参りました。
テキスト【改定】モラロジー概論に沿ってみっちりと勉強をしてきました。

研修の内容もさることながら、施設の素晴しさに感動しました。
昭和10年に廣池千九郎博士が道徳科学専攻塾を開設されてから、モラロジーに基づく社会教育と学校教育を共に行う生涯教育を始められ、現在まで連綿と続いている空気の荘厳さを肌で感じることができました。
敷地内には、幼稚園と中高一貫校と大学があり、森の中に気持ち良さそうに建物が佇んでおりました。
幼稚園児や迎えに来ているお母さん、中高生や大学生に混じりながら大人の研修会も行われており、世間とは一線を画した独特の心地よい空気が漂っていました。

今回の研修で改めて感じたことは道徳を何気ない日常においてしっかりと体現していくことの大切さです。
研修で道徳の理論を学べば学ぶ程、自分自身は偉くなったと勝手に勘違いして自分自身の行いを顧みず「道徳」という刀で目の前の相手を平気で斬りつけてしまうという馬鹿な行いを繰り広げてしまいます。これでは何の為に道徳を学んでいるのか分からなくなってしまいます。
挨拶する時には形だけでなく相手に気持ちを添える。食事の「いただきます」の時には感謝の気持ちをしっかりと添える。人に物を渡すときは両手で気持ちを添えてお渡しする。気負わずに出来ることから確実に一つひとつの所作に気持ちを添えることを意識して行きたいなあと思います。

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テキスト【改訂】モラロジー概論の内容
第1章 倫理道徳のめざすもの
モラロジーとは
安心と秩序をもたらす倫理道徳
倫理道徳の本質と善の実現
幸福の実現と人間の精神

第2章 幸福をもたらす品性
幸福の実現と生きる意味の探求
人生に影響を与えるもの
品性──善を生む根本
人生の時期と品性の向上

第3章 道徳共同体をつくる
個人と社会
人類の共生と公共精神
人類社会の基礎的共同体
愛国心と人類愛

第4章 普通道徳から最高道徳へ
普通道徳の必要性と限界
求められる最高道徳
聖人の精神の継承と発展
最高道徳への道

第5章 自我の没却
自我について
自我没却のめざすもの
自我没却の方法
自我没却の意義

第6章 正義と慈悲
正義の実現と課題
宇宙的正義の実現に向けて
正義を実現するための慈悲
慈悲実現の意義

第7章 義務の先行
権利の尊重と義務
道徳としての義務先行
義務先行の方法
義務先行の意義

第8章 伝統報恩
大きな恩恵への気づき
伝統に対する報恩の方法
日本における国の伝統と精神伝統
伝統報恩の効果

第9章 人心の開発救済
人心の開発救済とは何か
人心開発救済の方法
人心救済と人生の意味の回復
人心開発救済の効果

第10章 道徳実行の因果律
道徳実行の因果律の理解
現代科学から見た因果律
運命を改善する心構え
道徳実行の因果律を確信する意義

fukumarutakayuki at 12:19 Comments(0) TrackBack(0)  

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