2016年10月
2016年10月19日
2016年10月14日


昨日と今日、会津藩校日新館にて林英臣政経塾の全国会議と研修会に参加してきました。
初日は14:00から17:00までみっちりと会議を行った後、晩には中国思想「孔子・孟子・荀子・老子・孫子」についての講義。2日目は朝6:00から日新館内をご案内いただき、その後午前中一杯、王陽明と佐藤一斎についての講義でした。
こんなにも素晴らしい施設で研修できてとても充実した2日間でした。
昼間には、小学生や中学生が見学に来ておりました。茨木の子供達にも是非見学させてあげたいものです。
会津藩日新館には有名な什の掟(じゅうのおきて)がありますが、これは入学(藩の子供は10歳で入学)する前の教えだそうです。
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
入学後は、以下の八則のように結構細かい教えがあった様です。
【八則】このような人物はいけないという八つの警告
一、言う事と実際に行う事がいい加減で父や母を危険な目に遭わせ、周囲の出来事に関心を持たず、身内に不幸があっても悲しみの気持ちを表さず、怠けてぶらぶらしている者。
二、思いやりが無く、家の中の者や親類縁者の人達と仲良くできない者。
三、兄弟仲良くすることができず、生徒として先生の言うことに従わず、年上の人を見下したり、幼い子供をかわいがらない者。
四、周囲の人達からまったく信用されず、その上、他人から何か指図された時に、表向きはその人の言うことをきいているふりをして、陰に回ると全然異って不平を漏らしたり、あるいは、男女間のみだらな行為をし、近所の人や友達から嫌われている者。
五、怠け者で、むごい事を平気でする人間であり、親類縁者や友達がどのように困っていようとも、救
ってあげようともしないし、お金や品物を差し出そうともしない者。
六、やたらと根も葉も無いことを言いふらし、回りの人を困らせたり、また理屈に合わないことを強引に押し通したり自分の間違った行為をうまくごまかそうとする者。
七、人格、徳行の優れた人の説かれた内容を信じな いで、自分勝手に悪い仲間をつくり、常に、社会の秩序や決まりを批判し、あるいは他人を悪く言い、世間で言いふらされている楽な道を信じ、自分の判断だけでごまかしを言って、社会の秩序を破ろうとする者。
八、文学も武芸もお互いに相通ずるものがあるはずである。どちらか一方に偏ることはいけないものである。自分で好きなことだけを選んで、嫌いなことはやらず、それでいて、他人の能力を羨んだり、他人のすることにいちいち口出しをする者。
2016年10月03日
JR茨木駅西口の取組みについて
《JR茨木駅西口駅前周辺整備基本計画検討業務委託》の内容について行政より報告がありましたのでお知らせいたします。
(業務の目的)
平成26年度策定の「JR茨木駅西口周辺整備計画」に基づき、必要な調査検討を行い、JR茨木駅西口周辺の全体整備構想と個別事業の具体化を図り、事業推進を図る。
(整備方針)
◆安全性の確保
公共交通等の適正配置や車両と歩行者動線の分離により、バリアフリー化を向上させるとともに、利用者の安全を確保する。
◆利便性の向上
路線バス、タクシー、一般車(身障者用も含む)の適切なバース数を確保する。(待機スペースも含む)
◆交通の整序化
駅利用交通と通過交通が錯綜し、交通混雑を招いていることから、駅前広場から通過交通を排除する。
◆交通渋滞の解消
西口周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸
◆環境空間の確保
オープンスペースや緑地等の環境空間を確保する。
【今後の取組み・予定】
■茨木市
・ 茨木駅前ビル再整備検討委員会との協議、調整
・ 市役所内調整(都市機能導入・配置計画等)
・ 関係機関(国・大阪府・警察・JR・交通事業者等)との協議、調整
■茨木駅前ビル
・ 区分所有者への検討内容説明会開催
・ 再整備検討委員会としての方向性決定
(耐震改修・修繕 or 建替え)
・ 意向確認アンケート調査実施、個別説明
・ 管理組合総会で方向性決定
(耐震改修・修繕 or 建替え)
年度 実施事項(予定)
平成28年 市役所内及び関係機関協議・調整
平成29年 事業化案作成
平成30年 駅前広場等基本設計、都市計画決定
平成31年 駅前広場等詳細設計、事業計画認可
平成32年 権利変換計画認可
平成33年以降 駅前広場等整備工事
阪急茨木市駅西口の取組みについて
《阪急茨木市駅西口駅前周辺整備基本計画検討業務委託》について行政から報告がありましたのでお知らせいたします。
(業務の目的)
平成26年度策定の「阪急茨木市駅西口周辺整備基本構想」を踏まえ、駅前ビルと連携し、民間敷地、市営駐車場を含めた区域において、交通結節点の機能強化と賑わいある空間整備に向け、都市計画の手法を想定し、施設の配置や規模等について検討を行う。
(整備方針)
【交通結節点機能の強化】
◆ 安全性の確保
・ 駅前広場出入口を1カ所に集結することにより、駅前広場西側府道の無信号交差点を解消する。
・ 公共交通等の適正配置により、利用者の安全を確保する。
◆ 利便性の向上
・ 路線バス、タクシー、一般車(身障者用も含む)の適切なバース数を確保する。(待機スペースも含む)
・ 学校送迎バスを東口に移動させ、西口に路線バスを集約する。
◆ 交通整序化
・ 駅利用交通と通過交通が錯綜していることにより、交通混雑を招いていることから、駅前広場から通過交通を排除する。
◆ 交通渋滞の解消
・ 西口周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸。
【駅前広場を北側に配置する】
◆ 駅舎南北通路の通行量を考慮した歩行者動線計画
◆ 適切なバース数確保のため、比較的整形な用地の確保
◆ 北西部の商業施設・歴史的な施設とのつながり、景観軸の形成
【今後の取組み・予定】
■茨木市
・ 駅前ビル再整備検討委員会等との協議、調整
・ 市役所内調整(都市機能導入・配置計画等)
・ 関係機関(国・大阪府・警察・交通事業者等)との協議、調整
■阪急駅前ビル
・ 資金計画の検討(権利変換の概略モデル作成)
・ 権利者意向調査(アンケート・個別面談等の実施)
・ 商業計画の詳細検討
年度 実施事項(予定)
平成28年 市役所内及び関係機関協議・調整
平成29年 駅前広場等基本設計、都市計画決定
平成30年 駅前広場等詳細設計、事業計画認可
平成31年 権利変換計画認可
平成32年以降 駅前広場等整備工事
《JR茨木駅西口駅前周辺整備基本計画検討業務委託》の内容について行政より報告がありましたのでお知らせいたします。
(業務の目的)
平成26年度策定の「JR茨木駅西口周辺整備計画」に基づき、必要な調査検討を行い、JR茨木駅西口周辺の全体整備構想と個別事業の具体化を図り、事業推進を図る。
(整備方針)
◆安全性の確保
公共交通等の適正配置や車両と歩行者動線の分離により、バリアフリー化を向上させるとともに、利用者の安全を確保する。
◆利便性の向上
路線バス、タクシー、一般車(身障者用も含む)の適切なバース数を確保する。(待機スペースも含む)
◆交通の整序化
駅利用交通と通過交通が錯綜し、交通混雑を招いていることから、駅前広場から通過交通を排除する。
◆交通渋滞の解消
西口周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸
◆環境空間の確保
オープンスペースや緑地等の環境空間を確保する。
【今後の取組み・予定】
■茨木市
・ 茨木駅前ビル再整備検討委員会との協議、調整
・ 市役所内調整(都市機能導入・配置計画等)
・ 関係機関(国・大阪府・警察・JR・交通事業者等)との協議、調整
■茨木駅前ビル
・ 区分所有者への検討内容説明会開催
・ 再整備検討委員会としての方向性決定
(耐震改修・修繕 or 建替え)
・ 意向確認アンケート調査実施、個別説明
・ 管理組合総会で方向性決定
(耐震改修・修繕 or 建替え)
年度 実施事項(予定)
平成28年 市役所内及び関係機関協議・調整
平成29年 事業化案作成
平成30年 駅前広場等基本設計、都市計画決定
平成31年 駅前広場等詳細設計、事業計画認可
平成32年 権利変換計画認可
平成33年以降 駅前広場等整備工事
阪急茨木市駅西口の取組みについて
《阪急茨木市駅西口駅前周辺整備基本計画検討業務委託》について行政から報告がありましたのでお知らせいたします。
(業務の目的)
平成26年度策定の「阪急茨木市駅西口周辺整備基本構想」を踏まえ、駅前ビルと連携し、民間敷地、市営駐車場を含めた区域において、交通結節点の機能強化と賑わいある空間整備に向け、都市計画の手法を想定し、施設の配置や規模等について検討を行う。
(整備方針)
【交通結節点機能の強化】
◆ 安全性の確保
・ 駅前広場出入口を1カ所に集結することにより、駅前広場西側府道の無信号交差点を解消する。
・ 公共交通等の適正配置により、利用者の安全を確保する。
◆ 利便性の向上
・ 路線バス、タクシー、一般車(身障者用も含む)の適切なバース数を確保する。(待機スペースも含む)
・ 学校送迎バスを東口に移動させ、西口に路線バスを集約する。
◆ 交通整序化
・ 駅利用交通と通過交通が錯綜していることにより、交通混雑を招いていることから、駅前広場から通過交通を排除する。
◆ 交通渋滞の解消
・ 西口周辺道路の車線数の増加と滞留長の延伸。
【駅前広場を北側に配置する】
◆ 駅舎南北通路の通行量を考慮した歩行者動線計画
◆ 適切なバース数確保のため、比較的整形な用地の確保
◆ 北西部の商業施設・歴史的な施設とのつながり、景観軸の形成
【今後の取組み・予定】
■茨木市
・ 駅前ビル再整備検討委員会等との協議、調整
・ 市役所内調整(都市機能導入・配置計画等)
・ 関係機関(国・大阪府・警察・交通事業者等)との協議、調整
■阪急駅前ビル
・ 資金計画の検討(権利変換の概略モデル作成)
・ 権利者意向調査(アンケート・個別面談等の実施)
・ 商業計画の詳細検討
年度 実施事項(予定)
平成28年 市役所内及び関係機関協議・調整
平成29年 駅前広場等基本設計、都市計画決定
平成30年 駅前広場等詳細設計、事業計画認可
平成31年 権利変換計画認可
平成32年以降 駅前広場等整備工事