2015年07月

2015年07月27日

空調機器の更新および設備等の改修工事のため、下記期間休館するとのことです。

期間:平成27年10月1日〜平成28年1月31日まで(※日程は、予定です。)

この期間、中央図書館での閲覧、貸出返却、予約の受付・受取はできません。

分館や分室、移動図書館は、通常どおり開館・巡回しています。
本件の問合せ先:中央図書館(072-627-4129、072-627-7937)

【休館中の対応】
■中央図書館の資料の貸出
予約をしていただきますと、分館、分室、移動図書館で受取っていただけます。
(工事の状況等により時間がかかる場合があります。)
■中央図書館にある新聞や雑誌の最新号
中条図書館にて見ていただけます。
■判例や新聞記事のデータベース
中条図書館にて見ていただけます。
■相談やレファレンス(調べ物支援)
電話、e-mail、分館で受付けます。
072-627-7935
e-mail:cyuotosyokan@city.ibaraki.lg.jp
分館:中条・水尾・庄栄・穂積図書館で受付
■館内閲覧資料
一部は中条図書館に移設します。
それ以外の館内閲覧資料は、事前に連絡をいただき、中条・水尾・庄栄・穂積図書館の館内で見ていただけます。


fukumarutakayuki at 15:26 Comment(0) TrackBack(0)  

2015年07月14日

ご縁があり今年からモラロジー研究所の維持会員となり、先日初めて千葉県柏市にある本部研修会に参加して参りました。
テキスト【改定】モラロジー概論に沿ってみっちりと勉強をしてきました。

研修の内容もさることながら、施設の素晴しさに感動しました。
昭和10年に廣池千九郎博士が道徳科学専攻塾を開設されてから、モラロジーに基づく社会教育と学校教育を共に行う生涯教育を始められ、現在まで連綿と続いている空気の荘厳さを肌で感じることができました。
敷地内には、幼稚園と中高一貫校と大学があり、森の中に気持ち良さそうに建物が佇んでおりました。
幼稚園児や迎えに来ているお母さん、中高生や大学生に混じりながら大人の研修会も行われており、世間とは一線を画した独特の心地よい空気が漂っていました。

今回の研修で改めて感じたことは道徳を何気ない日常においてしっかりと体現していくことの大切さです。
研修で道徳の理論を学べば学ぶ程、自分自身は偉くなったと勝手に勘違いして自分自身の行いを顧みず「道徳」という刀で目の前の相手を平気で斬りつけてしまうという馬鹿な行いを繰り広げてしまいます。これでは何の為に道徳を学んでいるのか分からなくなってしまいます。
挨拶する時には形だけでなく相手に気持ちを添える。食事の「いただきます」の時には感謝の気持ちをしっかりと添える。人に物を渡すときは両手で気持ちを添えてお渡しする。気負わずに出来ることから確実に一つひとつの所作に気持ちを添えることを意識して行きたいなあと思います。

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テキスト【改訂】モラロジー概論の内容
第1章 倫理道徳のめざすもの
モラロジーとは
安心と秩序をもたらす倫理道徳
倫理道徳の本質と善の実現
幸福の実現と人間の精神

第2章 幸福をもたらす品性
幸福の実現と生きる意味の探求
人生に影響を与えるもの
品性──善を生む根本
人生の時期と品性の向上

第3章 道徳共同体をつくる
個人と社会
人類の共生と公共精神
人類社会の基礎的共同体
愛国心と人類愛

第4章 普通道徳から最高道徳へ
普通道徳の必要性と限界
求められる最高道徳
聖人の精神の継承と発展
最高道徳への道

第5章 自我の没却
自我について
自我没却のめざすもの
自我没却の方法
自我没却の意義

第6章 正義と慈悲
正義の実現と課題
宇宙的正義の実現に向けて
正義を実現するための慈悲
慈悲実現の意義

第7章 義務の先行
権利の尊重と義務
道徳としての義務先行
義務先行の方法
義務先行の意義

第8章 伝統報恩
大きな恩恵への気づき
伝統に対する報恩の方法
日本における国の伝統と精神伝統
伝統報恩の効果

第9章 人心の開発救済
人心の開発救済とは何か
人心開発救済の方法
人心救済と人生の意味の回復
人心開発救済の効果

第10章 道徳実行の因果律
道徳実行の因果律の理解
現代科学から見た因果律
運命を改善する心構え
道徳実行の因果律を確信する意義

fukumarutakayuki at 12:19 Comment(0) TrackBack(0)  

2015年07月01日

昨日(6月30日)政経倶楽部連合会名古屋支部の事業において年輪経営で注目をあびている伊那食品工業株式会社へ視察にお伺いし、塚越寛会長の講話を拝聴してきました。
日銀の黒田総裁も視察に訪れたそうで、経営手法が現在とても注目されています。
明日も90名程の団体が視察にこられるということでした。

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朝10:00に到着し三万坪あるという敷地内の施設を見学させてもらいました。敷地は、社員の皆様で毎日清掃やお手入れをされておられるということでとても綺麗で清々しいものでした。
右の写真が敷地内の案内板です。一般に開放されたレストランや文化施設や健康センターなどとても多くの施設が緑の中にゆったりと佇んでいます。
左の写真の花壇も社員の皆様で管理をしておられるということでとても手入れが行き届いています。

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敷地内には「人」という字をモチーフにした社是「いい会社をつくりましょう 〜たくましく そして やさしく〜」が掲げられています。社員を大切にするという想いが伝わってきます。

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裏面には、会長が大切にしておられる二宮尊徳の言葉が刻まれています。

遠きをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す。
それ遠きをはかる者は百年のために杉苗を植う。
まして春まきて秋実る物においてをや。
故に富有なり。
近くをはかる物は 春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく。 故に貧窮す。


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敷地内には地下水が汲める場所があります。150mまで掘り、1500万円かかったそうです。もちろん一般開放されておりどなたでも汲むことができます。

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施設内管理用の設備倉庫があり、整理整頓されています。社員が家庭用に借りて帰ることも可能。

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写真は塚越会長。
会社の目的は、社員を幸せにすることと社会に貢献することである。
目的と手段を間違った経営をしているとおかしなことになる。
売上げや利益を上げることが目的ではない。
ここまで成功した秘訣は、目的と手段を間違えずに経営してきたからである。
と力説しておられました。
言葉上だけの綺麗ごとではなく、50年以上実践してこられた偉大さを肌身で感じることができてとても感動しました。
お会いした社員の皆様や会社の敷地内の雰囲気からは、清廉さが伝わってきて心地よい安心感を味わい、「ああ、ここで仕事をしたら毎日楽しいだろうなあ」なんて感じました。

伊那食品工業塚越会長を囲んで
当たり前のことを当たり前に日々実践し、目的と手段を間違えない!
胸に刻み、肚に練り込みます。


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【以下、講演メモ】
年輪経営

現在社員500人
パートは少なくして正社員を多くしている。

チリ、モロッコ、インドネシアと韓国に工場がある。
正式な契約書を交わさずにシェイクハンドだけで40年続いている

毎年30人採用(高卒も含めて)
会社がいやで辞めた人はいない
定着率100%
土日でも出て来て掃除する人が数十人いる。
44年前から1年起きに海外社員旅行を実施している。
一回で4000万程度

東京も帝国ホテルに連泊、社員自身が生まれる。
京都は駅前のグランビア京都に泊まる。伊那食品の為に空けてくれている。
目的と手段を間違えずに経営を行って来たからである。

政治の目的とは、国民を幸せにすること
企業の目的は、社員を幸せにすること、社会に貢献すること

現在の自民党は目的と手段を間違えている。
現在の多くの会社は、成長と利益を目的にしているからおかしくなる。

「みんなが幸せになりましょう」と経営をしている。
倒産の反対は永続

年輪経営にトヨタ社長(あきお)も賛同してくれた。
年輪経営とは、
どういう不況があっても赤字にならない経営をしなければならない。

会社の成長とは、国家の成長とは、何!?
日本中が安売りの競争をしている。安く売ることが手柄と勘違い。
ヨーロッパの流通業はどうすれば高く売れるかを研究している。
日銀の黒田総裁が見学に来た。(2、3週間前)
政府の中で何らかの動きがあるのだろう。
安売りをすれば貧乏人の見方だと考えて安売り競争することが諸悪の根源。
スーパーを当てにしない販売を行って来た。
中小メーカーは大手メーカーに潰されている。
政治家になる人間は流通業の実態を知らなければならない。

消費は遊ぶ時におこる
正月まで店を開けている。

社員の子どもの数は、極めて3人に近い。

日本の企業が社員の給料を上げて、幸せを考えてあげると少子化など解消できる。

アメリカではなく、北欧の国々に学ぶべき。

ようかんは腐らないから非常食になる。各事業所に備蓄している。

規制は必要。規制を緩和して不況になった。

教育は人間を作るためにある。

行政に仕事はムダが多い。
U字溝を必要のないところに設置している。

忘己利他

信号機の設置や事業所整備の時に土地を寄付して歩道を整備する。
周辺への還元を行うと、尊敬してもらえる様になる。
そうするとブランド化される。
通勤者は右折禁止。右折待ちで迷惑をかけてはいけない。
駐車場では一番遠いところへ止めろと指導している。

利益目標、売上げ目標は掲げない

社員がどうすれば幸せになるかを考え実践する。

65才定年してから働く場所で農業法人を興した。






fukumarutakayuki at 09:45 Comment(0) TrackBack(0)  
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